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超感じのいい営業マンとの出会い(住友林業)

嫁の迷案で①番から見ていく事になった、初めての展示場巡り。

何も分からない状態で入った記念すべき最初の展示場は・・・

住友林業

1948年(昭和23年)2月20日四国林業株式会社として設立
売上高連結:1兆1,133億6,400万円 (2017年3月期)
従業員数 連結:17,802人
単体:4,485人
木の力を生かす先進技術(3つの工法)
・マルチバランス工法
・ビッグフレーム工法
・ツーバイフォー工法

林業とついているぐらいなので「木の家なんだろうなぁ」ぐらいは分かっていましたが、それ以外は何も分かっていませんでした。

嫁「林業ってついているぐらいだから、木の家だよね?」

夫「多分、そうやろうね」

嫁「木ってコンクリートの家より安いんよね?」

こんな会話をしながら、初めてのハウスメーカーに入っていきました。

受付「いらっしゃいませ、当社は初めてですか?」

嫁「はい、初めてです。」

受付「ただいま営業を呼んでまいりますので、こちらにかけてアンケートに御記入頂いても宜しいですか」

嫁・夫「はい」

アンケートカキカキ

・・・5分後

営業「おまたせしました。担当させていただきます。「林業」です。」

夫「よろしくお願いします」

軽い挨拶をかわした後は、「林業」とともに家の中を見てまわります。

「林業」が設備の説明や、住友林業の特徴を説明してくれます。

林業「当社はここがどうたらこうたら~」

夫(ふむ、見た目も清潔だし、感じも良い、年齢も一緒ぐらいだし、知識もかなりあるな・・・)

一通り見て回った後は打ち合わせ室に通されて、色々と見栄っ張り家の情報を聞かれます。

いつぐらいに家を建てたいですか?

土地はどこら辺でおさがしですか?

家の広さはどれくらいをお考えですか?

金額はいくらぐらいをご希望ですか?

想定外の質問攻めにオロオロする嫁さん・・・

夫「家は上の子が小学校に入る前には引っ越したいです」

夫「できれば○○(地元)がいいです」

夫「家の広さは35~40坪ぐらいほしいですね」

夫「金額は3,000万ぐらい(土地込み)を考えています」

オロオロしている嫁を尻目に営業マンの夫は仕事で培った技術でその場を上手くのりきりました。

その後も・・・

夫「~こんな感じで考えているんですよね」

林業「すばらしい、それはいいですね」

夫「ここはこう思うんですよね」

林業「おっしゃる通りです」

林業「それでは、ご希望の地域で土地を探してご連絡をいれさせていただきます」

そんなこんなで、初めてのハウスメーカー見学は終わりました。

嫁「いやぁ、あんなに色々聞かれるんやね、びっくりしたね」

夫「そうやね」

嫁「けど営業マンいい人やったね。家もすごいおしゃれやったし、このまま住友林業で建ててもいいかもね」

夫「そうやね、いい土地で金額が合えば考えてもいいかもね」

人間の裏の顔

そんなこんなで、住友林業に行ってから1年・・・

いまだに連絡ありません。

そうです。

あの【超】感じのいいと思っていた「林業」だったのですが、あの笑顔の裏では見栄っ張り家の事をばかにしていたのでしょう。

確かに、ある程度知識がついた夫からしても、住友林業で、35~40坪、しかも○○の土地(人気の土地です)で3,000万で建てようなんてとても無理です。

シャネルの財布を1万円で売ってくれといっているようなものです。

だとしてもですよ!!!

教えてくれてもよくないですか!?

あの時は、あんなに愛想よく

「おっしゃる通りです」なんて言っていたのに、人間って裏では何を考えているか分からないなぁ、なんて考えながら、私自身はあんな営業マンにならない様にしようと反面教師にしています。

住友林業を見た後は、「パナホーム」を見て帰りました。

パナホームはパナソニックの家電が多くて受付のおねーさんが子供とよく遊んでくれていたなぁぐらいしか覚えていないです。



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