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展示場巡りの達人

見栄っ張り家はこれまでに総合住宅展示場を約10会場、ハウスメーカーは30社程見学してきました。

そんな見栄っ張り家が気づいた展示場巡りのコツを紹介していきたいと思います。

最低限これだけは考えておこう

【超】感じのいい営業マンが一転でも出てきましたが、何も考えずに展示場へ行くと、予想だにしない質問責めで、うちの奥さんのようにオロオロしてしまいます。

そうならない為にも、下記の答えぐらいは考えておいたほうが良いでしょう。

Q.いつぐらいまでに家を建てたいのか?
A.2020年3月末迄には引っ越したいです
(あまり深く考えずにある程度で大丈夫です!)

Q.家の大きさはどれぐらいがいいか?
A.30~35坪ぐらいが希望です
(ざっくりで大丈夫です)

Q.間取りはどんな感じが希望か?
A.4LDKでリビングはゆったりとって・・・
(ぐらいで大丈夫です、後はその都度考えていきます。家事室が欲しい、ベランダは大きく欲しい等あれば伝えましょう)

Q.ご希望の地域はありますか?
A.第一希望は○○で、第二希望は△△です。○○のなかでも☆☆の地区は外してください
(角地や分譲地が良いなどもあるなら伝えた方がいいです)

Q.予算はいくらぐらいでお考えでしょうか?
A.総額3,000万円ぐらいを考えています。もしくは月々8万円ぐらいの支払いにしたいです
(少し余裕をみた金額にしておいたほうがいいです。頭金をいれるかどうかなども伝えましょう)

最低限これぐらい考えておけばオロオロしなくてすみます。

展示場でこれだけは聞くようにしよう

先程は「最低限これだけは覚えておこうという」という事で、質問に対する答えを考えていきましたが、今度は逆に「これだけは聞いておこう」ということを纏めました。

・坪単価はいくらですか?

結構教えてくれない!というか「グレードや設備によって金額にバラつきがあるので坪単価というのはだしてないんですよね」というハウスメーカーが多かったです。
そんな時は「ざっくりでもいいので教えてください」と言えば教えてくれます。それでも教えてくれない場合は、ネットで調べましょう
坪単価は各メーカーによって算出の仕方が違う場合がありますので、どこまで入っているかをしっかり確認しましょう。
例:坪単価=建物のみ
:坪単価=建物+設備+インテリア代(カーテンや空調設備)

・工法や標準工期を教えて下さい

在来工法・ツーバイフォー工法・鉄筋コンクリート(RC)など色々あります。最初の頃は、「〇〇工法なんて言われても良く分からない」という人がほとんどだと思います。
心配しなくても大丈夫です。最初から分かる人なんていません!!
恥ずかしがらずに「それってどんな工法なんですか?」と詳しく教えてもらいましょう。
夫的には、どの工法も一長一短なので正直全くこだわりがなかったのですが、営業マンは自分の所の工法が1番優れている!!よその工法はこんなダメな所があるなど言ってきますが、あまり気にしなくていいです。
工期はHMによって4ヶ月~1年などバラバラなので、しっかりと確認しておきましょう

・メンテナンスはどうです?←嫁さんのお気に入りの質問です。

「うちはメンテナンスフリーです、ほとんどかかりません。」というHMもあれば「5年毎に屋根と壁の塗り替えが必要です。その場合は150万程必要となります」などHMによってかなりバラつきがあります。防蟻処理などもかなりの金額がかかりますので、一生涯住む家と考えるとほとんどかからない家と1~2千万円維持費がかかる家では資金計画も変わってきますので、しっかり確認しましょう。ローンも払いながら毎月別途に修繕費で積み立てていくのは大変ですからね

・なぜよそよりも安いんですか?高いんですか?

ローコストメーカーやハイコストメーカーで良く聞いていた質問です。バカ正直に会社の内情を話してくれる営業はいないと思いますが、「安い」「高い」にはしっかり理由があるはずなので確認をとるようにしましょう

納得できない例:うちが安いんじゃなくてよそが高すぎるだけなんですよ!!よその会社が不当に利益を乗せまくって販売してるだけですから、うちが適性な価格なんです。←具体的な理由が無く納得できない

納得できる例:うちは年間〇〇万棟も建てさせていただいてます。この数字は全国のHMの中でも1位となります。その為どこのメーカーよりもキッチンやトイレ、お風呂などを安く仕入れることが可能となっているのです。さらに当社は構造躯体材を他の工場や大工さんに頼らず、自社プレカット工場で経費や時間のロスを徹底的になくしています。ミリ単位の加工精度により建築現場でぴったりと組み合わせ、施工精度と作業時間のロスをなくしているんです。その為、工期短縮などもでき、よその会社よりも安い価格で提供することが可能となっています。←ここまで具体的に説明してくれれば納得

この他にもこだわる部分というのがあると思いますので、その都度質問というのは考えていきましょう。



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