みなさんこんばんは!
家づくりブログなのに・・・今日はがっつり家電のお話しになります(・。・;
読者「おいおい、家づくりブログなんだから家の話しをしろよ!」と言う声が聞こえてきそうですが、家づくりをしていくうえで家本体が重要なのはもちろんなのですが、家具・家電もとても重要な役割を担っています。
家は、すごいお金かけて恰好良くなったけど、中に入ってみると家具・家電があまりにも残念…なんて事になってしまうと、家全体が貧相に見えてしまいます…
逆を言えば家自体にはそこまでお金をかけられなくても、家具・家電をしっかり選ぶことにより「かっこいい家だね」となります。
一生をかけてお金を払っていかないといけないマイホーム!精一杯見栄を張っていきましょう!!
そしてみんなに「いい家だね」と言われましょう!!
※この記事めちゃくちゃ長いです「読むのが面倒だ!」って人は最後に纏めを書いてますので、そこだけでも読んで下さい
家電はメーカーから直接買えない
初めに家電という商品は少し特殊で、商流が他の商品と異なります。
普通の商売と言うのは、セキスイハイムはセキスイハイムの家を販売する、トヨタ自動車はトヨタの車を販売するとなりますが、家電はそのような商流と違いメーカーが直接消費者(実際に使う人)に販売するのでは無く、家電量販店、または町の電気屋さんに商品を卸し、そこから私たち消費者が購入するという形になります。
つまり同じ商品を色々な販売店で比較することが出来るという事です。
Aという商品が気に入れば、家電量販店もしくは町の電気屋さんを周り1番安い所で購入すればいいのです。
どこで買おうがAという商品はAという商品ですので安ければ安い程良いですよね。
ただし価格だけで判断すると損をするケースもありますので下記に注意点を纏めていますので価格と注意点の両方を確認しましょう
・保障内容を確認
何年保証?どこまで保証?修理の場合は?
・エアコンの場合、取付費用を確認
家電量販店により、かなり金額が違います。カバー付なのかどうかも確認
・在庫処分品なのか?展示品なのか?通電しているのか?
展示品は傷みがある場合がありますし、1年展示しているだけでもテレビなどは1日12時間×365日=4,380時間点けていたことになります。1日3時間テレビを見る家庭なら4年分動いていたことになりますのでテレビは特に展示品には注意しましょう
※価格はその分安くなりますのでおすすめは冷蔵庫などの通電していない商品を狙っていきましょう
つまり家電は上記の注意点にさえ気を付けておけば、安ければ安いだけお得ということになります。
家電を安く買う流れ
まずは、家電を安く買う為の流れを大まかに説明していきます
(詳しい内容は次の項目で説明します)
1.大手家電量販店に行きお目当ての商品を決める
最初は数多くの選択肢の中から選ぶのがベスト!アナタが行ける範囲の一番大きな(品揃えの良い)お店に行くようにしましょう
2.見積もりをもらう「纏めて買う事を強調する」←かなり安くなります
「他の家電量販店も行く旨伝える」
3.価格.comで値段を調べる
4.他の家電量販店に行く
商品は決まっているので見積もりをもらう
家電量販店毎に得意なメーカーがあるので注意
(同等機種ならメーカーが違っても比較できる)
5.最も安い2社に絞る
見栄っ張り家の場合「ヤマダ電機」「ケーズデンキ」の2社に絞られました
6.2社に最終見積をもらう
家電を安く買う方法(コツ)
家電を安く買うには、上記の【家電を買う流れ】1~6迄を実施しすれば良いだけですが、さらに安く買う為には「コツ」がありますので、その方法(コツ)を紹介していきたいと思います。
家電を安く買うコツ① まとめ買いをする
これ!かなり重要です!!
ドラゴンボールでいったら「ヤムチャ」ぐらい大事です!!
「え!?そんな重要じゃないじゃん」と思ったアナタ!!
あ~ そういう感じで読んじゃってました(ニヤニヤ)う~ん…なんて言えばいいのかな…誰か一人キャラを挙げろと言われて孫悟空やベジータ・ピッコロって言うのって私たち玄人から見ると「あ~そのレベルね…」って思っちゃうんですよね!まぁ百歩譲ってクリリン・亀仙人まではセーフかなと、「おっ!こいつ通だな!」って思われるのはギニュー特戦隊・ナッパあたりですかね…その中でも「ヤムチャ」なんて答えた日にはもうヒーローですよ!!その日はアナタが会話の中心!!みんなから「え!?なんでヤムチャ?ねぇねぇなんで?」質問攻めの嵐!!「いや~ヤムチャがいるから相手の強さが分かるし、むしろヤムチャいないと強さ分からなくね!」なんて答えてみてくださいよ!「お~(パチパチ)」ってなりますから!!
孫悟空にヤラレ・・・チチ(子供の女の子)には勝った!!ジャッキー・チュン(亀仙人)にはヤラレ・・・透明人間には勝ったものの包帯人間にヤラレ・・・天津飯にヤラレ・・・シェン(神様)にヤラレ・・・サイバイマンにヤラレ・・・(かっこつけた後)人造人間にヤラレ・・・セルジュニアにヤラレ・・・魔人ブウに食べられ・・・ヤラレっぱなしの人生・・・でも明るく生きてます byヤムチャ
すみません熱くなっちゃいました・・・さて話を戻して
良く【値切り交渉=値切り御願い】と思っている人がいますが、それは違います!!
交渉というのは相手にもメリットを与える!!
お互いがwin-winの関係をつくる事が値切り交渉で大事な事となります。
つまり、自分だけが得をするのでは無く、相手(家電屋)にも得を与えてあげるよう交渉を行っていけば、自ずと結果はついてきます。
では、家電屋さんのメリットとは何なのか?
値引きをされるだけでは、家電屋さんにメリットはありませんが・・・
沢山買ってくれる場合!ひとつひとつの商品の利益が少ないかもしれませんが、まとめ買いをしてもらう事により沢山の利益を確保する事ができます。
また家電量販店自体も、メーカーからまとめ買いをすることにより、商品を安く仕入れる事が可能となりますので数を捌きたいという本音もあります。
この様な理由から家電を買う場合は「この商品はここ、あの商品はあそこ」などバラ買いをせず、1社からまとめ買いをするようにしましょう!
もちろん家電量販店にも「バラ買いはしません!トータル金額が1番安い所でまとめて買います」とハッキリ言っておきましょう。
もし、アナタがまとめ買いでは無く、特定の家電のみを買う場合は、ネットで買った方が安く買えます。
見栄っ張り夫のおすすめはヤマダウェブコムです。
家電量販店最大手「ヤマダ電機」のWEBサイトですので、単品商品ならおすすめです!!
家電を安く買うコツ② 良い店員をつかまえる

これも重要なポイントになります。
どれぐらい重要かというと・・・・
また、話しが脱線するところでした(汗)
☆良い店員の条件
・すべての商品知識がある
質問する度に、事務所に聞きに行かれても困りますよね。最低限の知識を持っている事は必須条件となります。また、まとめ買いをする場合には色々は商品を見ることになりますので、すべての商品知識(TV・エアコン・冷蔵庫・掃除機etc)がある人を選びましょう
・清潔感がある気持ちよく見てまわるには清潔感は大事です
・28~38歳の店員が狙い目
これは家電量販店だけでは無いのですが、28~38歳ぐらいの営業が1番お客さん目線では良いケースが多いです。
20代前半になると若すぎて商品知識が無い、会社内での権力が無さ過ぎて上司に対する値引き交渉力が弱いというケースが考えられます。
40~60代のベテランになると商品知識はあるのですがプライドが邪魔をして「値引きしてまで売るもんじゃない!営業はどれだけ利益をとるかが重要だ!」と凝り固まった考えの人が多いです。
どの業界でも28~38歳は営業のエースと呼ばれる人達が多い年代!!
商品知識もある、年数勤めているので会社内での権力もそれなりにある(上司に交渉し易い)フットワークも軽い!予算を持たされているので売上を沢山あげる必要がありガツガツ売りにくる!
・テキパキ動きまわっているお店に着いたらすぐ店員を呼ぶのでは無く、しばらくは店員がどの様な動きをしているか見渡してください。
テキパキ(スマートに)動き回る店員・アタフタ(ドタバタ)動き回る店員などすぐに出来る店員・出来ない店員が分かると思います。
そこでアナタが目を付けた出来る店員+我が強そうでは無い店員を選ぶようにしてください。夫の経験上なぜか家電量販店では黒ブチ眼鏡をかけた店員は良い店員が多いです(たまたま)
この4項目を満たしている店員さんを選ぶようにしましょう。
家電を安く買うコツ③ 他の家電量販店・価格ドットコム・ネットと比較
・他の家電屋と比較
・価格ドットコムで値段を調べて値引き交渉
ここまでは、ほとんどの人が行っていると思いますが・・・
家電量販店によっては、ネット(個人ブログ)の情報でもOKです!!
いや~!これにはびっくりしましたね!!まさか個人ブログの情報でもOKだなんて!
ネットに型式を入れて評判や情報を調べる!誰もが行う行動だと思うのですが、見栄っ張り家の嫁さんも評判をパチパチ調べていました
すると、たまたま同じ商品のレシートの写真が!!!
しかも、どの家電量販店から提示されている商品よりも安い!!
すぐにスクリーンショット(パシャッ)
その画像をもとに交渉を行った所、同じ価格まで値引きをしてくれましたとさ…めでたしめでたし
あっ!ちなみにちゃんとしたレシートとかじゃないと効果は無いですよ!!
ブログの文面だけで「いくらで買えた!」と書いてあってもさすがにダメです
家電を安く買うコツ④ ヤマダ電機で買う
もうね、結論から言うとヤマダ電機で買うってのが家電を安く買う1番良い方法です!!
そりゃあ、どの家電屋さんも「うちが1番安いです!もし他店よりも高かったら必ず安くするので仰って下さい」って言ってきますよ!!
じゃあ、結局、どの家電量販店が、その台詞に責任を持てるのか?ということで見栄っ張り夫頑張りましたよ!!(ブログのネタにもなるかなと…)雨の日も風の日も暑い日も寒い日も・・・愛する家族の為、読者のみんなの為、有益な情報を集めようと家電量販店をまわりまくってやりました!!
その結果、分かったことは・・・
やっぱり、ヤマダ電機が強かった・・・
「やっぱり強かった」ほとんどの人が発した事がある台詞だと思います!
先日の甲子園大会・・・やっぱり大阪桐蔭強かった・・・
キタサンブラックの引退レース有馬記念・・・やっぱり強かった・・・
2017年プロ野球・・・やっぱりソフトバンクホークス強かった・・・
FIFAクラブワールドカップ・・・やっぱりレアルマドリード強かった・・・
このように、世の中には「やっぱり強かったね」ということは多々あります
古い時代で言えばV9を達成した巨人、毎年の様に「今年は阪神が優勝するよ!!」「いやいや今年こそ広島東洋カープが・・・」などシーズン当初は盛り上がるのですが、終わってみると「やっぱり巨人強かったね・・・」となります←夫が産まれる前ですけどね
やっぱりって言っているぐらいですから夫も薄々感づいていましたよ!!
家電量販店巡りをしている夫(あ~面倒臭いな…どうせヤマダ電機が安いんだろうな…けどブログに書くにはちゃんとした情報が必要だしな・・・)ってね!!
だって、売上が全然違いますもん・・・
1位のヤマダ電機が1兆5630億に対して
2位のビックカメラ7906億
3位のエディオン6744億
2位と3位を足しても敵わない・・・
売上が多い=大量に販売している
大量に販売している=大量に仕入れる
大量に仕入れる=安く仕入れる事が出来る
安く仕入れる=沢山売れる
沢山売れる=売上が多い
最高のスパイラルだ・・・・
まぁ色々語ったけど
やっぱりヤマダ電機が強かったってことです
ヤマダ電機サイト⇒ヤマダウェブコム
家電量販店の価格比較
参考までに各家電量販店の価格比較をしていきます
見栄っ張り家が選んだ商品は
RWX6200G(日立) 615L
KJ65X8500E(ソニー)65型
ASX71GG2(富士通)23畳
ASR25G(富士通)8畳
ASR22G(富士通)6畳
ASR22G(富士通)6畳
定価で1,549,880円(税別)
この他の細々した商品は省いています。
※あくまでも見栄っ張り家が纏め買いをした価格になります(この他にも多数の商品を買っての価格ってことだけは理解しておいてください)
商品毎の価格をひとつずつ載せると面倒臭いことになっても嫌なんで纏めていくらで書いています。御了承下さい
第7位 ヨドバシカメラ
定価1,549,880- ヨドバシカメラ1,168.660-(75.4%)
いや~高かった、そしてやる気が無かった(*^。^*)
ヨドバシカメラって駅前に多いからお客さんも大量に来るんでしょうね。
安くしてまで売りたいという気持ちが一番無かったと思います。
それを表しているデータがあります。
売上高経常利益率ランキング(2017年度)
1位ヨドバシカメラ 8.45%(ダントツ)
2位ケースHD 4.87%
3位ヤマダ電機 4.22%
4位ノジマ 3.56%
5位ビックカメラ 2.95%
6位エディオン 2.37%
7位上新電機 2.13%
ヨドバシカメラがダントツの利益率ですね。
売上高6580億に対して経常利益556億
1位のヤマダ電機が売上高1兆5630億で経常利益660億です
そりゃあ値引きも少ないですね(*^。^*)
ただ品揃えは抜群!でした
第6位 ヤマダ電機(店頭価格)
定価1,549,880- ヤマダ電機(店頭価格)1,032,852-(66.6%)
あくまでも店頭で提示してある価格です
さすがのヤマダ電機も店頭価格ではこの順位なんですね
第5位 エディオン(EDION)
定価1,549,880- エディオン932,405-(60.1%)(ポイント65,000含む)
お~!ついに100万を切りました(*^。^*)
しかもこれエアコンの施工費込の金額なんでこれ商品価格だけならこれより安いってことですから…家電の定価ってなんなんでしょう…
エディオンってイオン(AEON)に良く入ってますよね(提携してるのかな?)
第4位 ヤマダ電機(1回目)
定価1,549,880- ヤマダ電機(1回目)840,283-(54.2%)(ポイント31,880含む)
読者「あれ!?ヤマダ電機4位?安くないじゃん!」
よ~く見てください、ヤマダ電機(1回目)←1回目
他の家電量販店は最終金額ですがヤマダ電機は1回目の提示金額が第4位ということです(やっぱりすごいね)
あっ!ちなみにエアコン取付費用はどこよりも高かったです。
(見栄っ張り家がダクトを長く伸ばさないといけないなど標準仕様ではなかったのも影響しています)
※エアコンを買う場合はしっかり施工費込で検討しましょう
第3位ケーズデンキ(ケーズホールディングス)
定価1,549,880- ケーズデンキ838,612-(54.1%)
「しんせいっひんっ♪が~やっすい~♪け~ずでんき~」のCMでおなじみですね!!
最近良く新店舗を見かけます。儲かってるのかな?
見栄っ張り家の近くにも新店舗が出来た為、期待して行ってみましたがやっぱりヤマダ電機には勝てませんでした。
営業さんはすごい一生懸命で最後の最後まで何回も上司に値引き交渉に行ってくれていましたが・・・あと一歩及ばず
第2位 価格.com
定価1,549,880- 価格.com 729,368-(47.05%)エアコン取付費用無
おいおい、ついに半値以下になっちゃったよ・・・(・。・;
誤解の無いように言っておきますが、価格.comが安いというよりは各商品の価格.com内で1番安い商品を集めるとこの価格になるという事です。
つまり1つの会社では無く色々な会社が協力してこの価格をつくりだしているということです。
第1位 ヤマダ電機(2回目)
定価1,549,880- ヤマダ電機(2回目)720,000-(46.4%)(ポイント40,000含む)
やっぱりヤマダ電機が強かった・・・
もうね…夫がんばりましたよ…仕事でもここまで一生懸命したことないぐらい営業力発揮しましたよ…
夫「ケーズデンキがどうだこうだ・・・ネットで見たけどどうだこうだ・・・」
ヤマダ「う~ん、それならポイントでどうだこうだ・・・これならどうだこうだ」
夫「分かりました、これも買うからこっちはどうだこうだ・・・」
ヤマダ「了解です!!この金額でいきましょう」
最後は笑顔でお互いの健闘を称え合いました
家電を安く買う方法(コツ)まとめ
①家電はメーカーから買う訳では無い
どこで買っても同じ商品なので安いから悪いわけでは無いという意識をしっかり持つ
②相見積は必ずもらう
面倒臭がらずに出来るだけ多くの家電量販店から相見積をもらう(比較対象にする為)
③ネットで情報を調べまくる
ほとんどの最安値がネットにあります。しっかり商品毎に確認するようにしましょう
④良い担当を探す
「この担当ダメだな」と思ったら後日再訪問するようにしましょう
⑤まとめ買いをする
このブログを見てくれている人は、家づくりをされている人達だと思いますので、ほとんどの人がまとめ買いをすると思います
⑦ヤマダ電機で買う
もうねこれに尽きる!!
最後にもう一度・・・
やっぱりヤマダ電機は強かった(安かった)!!
ヤマダ電機WEBサイト⇒ヤマダウェブコム
以上、家電を安く買う方法(コツ)でした(#^.^#)

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