こんばんは、見栄っ張り夫です。
先日我々に衝撃的なニュースがありましたね!!
大手行が住宅ローン金利引き上げ 日銀の政策修正
大手銀行が1日から住宅ローン金利を相次いで引き上げました。三菱UFJ銀行は10年固定で最優遇の住宅ローン金利を0.05%引き上げて年0.9%にしました。三井住友銀行、みずほ銀行、三井住友信託銀行も同様にそれぞれ0.05%、金利を引き上げました。住宅ローン金利はおととしに日銀がマイナス金利政策を導入して以降、大幅に低下していました。しかし、7月末に金融政策を修正して金利の上昇を認める姿勢に転換したことで、大手銀行が金利を引き上げる動きが広がっています。
あ~あ、ついに日銀がおれちゃいましたね。
けど今回の修正はしょうがないのかなと思っています。
日銀は大規模な金融緩和政策で上昇率2%を目指していたけど、思惑通りにいかず達成の見込みが全くみえていません。
むしろ悪化してますよね。
日銀はこれまで住宅ローン金利と連動している長期金利を0%程度に抑えてきました。
それによって私たちはかなり安い金利で借りることができていたのですが、逆に銀行は低金利で収益が下がって経営が悪化したり年金運用利率が下がるなどの副作用が生じました。
まあ、後は銀行からのプレッシャーがすごかったんでしょうね。
銀行幹部「おい、黒田総裁!!そろそろ金利上げるの容認しろや!!」
黒田総裁「・・・はい」
こんなやり取りがあったんでしょうね。
5,000万で0.05%上昇すると
5,000万×0.0005=25,000円/年 2,000円/月 ですね。
変動金利と固定金利の割合
「民間住宅ローン利用者の実態調査」※住宅金融支援機構によると、56.5%の人が変動金利を選んでいるみたいです。
5~10年固定、その後変動金利の人まで合わさると8割以上になります。
ここまで変動金利を選んでいる人が多いと
このまま、金利上昇が進んでいくとアメリカのサブプライムローン問題と同じような問題が日本にも起きるでしょうね。
見栄っ張り家も、かなりきついローンを組んでいるので、これ以上金利が上がらない様に祈っておきます。

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