みなさんこんばんは見栄っ張り夫です。

今日は見栄っ張り家憧れのマンションについてです。

マンションっておしゃれですよね。綺麗なエントランスにおしゃれなエレベーター。

タワマンなんて響きもかっこいい!!

同世代の子供も多く、共有スペースを有効に使う事も出来る。

では、何故見栄っ張り家はそんなおしゃれなマンションを選ばなかったのか?

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見栄っ張り家がマンションを選ばなかった理由

①子供の足音や騒音を気にしないといけない

見栄っ張り家には、3歳と6歳の子供がおり、いつも二人でドタバタしています。

その為、前の賃貸はとても壁が薄く(ベニヤかってぐらい)、常に気を使っていました。

子供たちにも常に「静かにしなさい」と言っており、自由にさせてあげたいなぁと思っていました。

そういった意味でマンションは「やっぱり気を使うよなぁ・・・」となりました。

②お金が掛かる

もうね、これが一番大きかったです。

そりゃあ、見栄っ張り家もマンションを買う事は出来ます。

ただ、マンションは毎月掛かるお金が住宅ローンだけでは無いんですよね・・・

マンションに掛かるお金

1.住宅ローン

これは一戸建ても一緒ですね。

住宅ローンの返済期間は最長35年。その範囲内で20~35年を選択する人が多く、毎月支払い+ボーナス払いを選ぶ人もいます。変動金利と固定金利も選ぶ必要があります。

2.固定資産税

マンションでも一戸建てでも固定資産税はかかりますが、土地と建物で税金の算出方法が違う為、同条件の場合マンションの方が比較的高価になる傾向があります。

土地の固定資産税 = 土地評価額×1.4%×1/6

建物の固定資産税 = 建物評価額×1.4%

で算出されます。

土地の固定資産税は1/6をかけられている分、建物の固定資産税よりも安価になります。

また、マンションの方が耐用年数が長いと考えられており固定資産税を払う期間が長くなります。

3.修繕維持費(修繕積立金)

ここで気を付けないといけないのが、この「修繕積立金」は「建物」としての修繕費として積み立てているお金だという事です。

つまり、マンションの壁が汚くなったから塗装したり、共用部分の修繕に使われるお金だという事です。

マンションによって毎月の支払いは違いますが6,000円~10,000円程が目安ですが、築年を経たマンションは毎月の支払いが増える可能性もありますので、購入前に確認しておいた方がいいです。
※階数部屋によっても価格差があります

つまり自分の家「住居内」の修繕積立は別途行わないといけません。

壁紙やフローリング(床材)、水回りや設備品などは自分自身で行う必要がありますので、計画的に費用の準備をしておきましょう。

マンション側が徴収するお金はあくまでも「建物の修繕積立金」だという事をしっかり把握しておきましょう。

4.管理費

管理費は簡単に言えば管理会社の報酬に充てられるお金です。

共用部分の清掃や管理、コンシェルジュの給料に充てられます。

管理費は3,000円~20,000円とかなり幅い広い金額となっており確認が必要。

5.駐車場代

屋根付きなのか、立体駐車場なのか、屋外なのかで金額が違い6,000円~15,000円程が目安。

こちらも一生必要となってくるお金であり、車を2台・3台と増やすと更に必要となってきます。

マンションには住宅ローン以外にもこれだけのお金が必要となってきますので、これからマンションを買おうと考えてる人は気を付けるようにしましょう。



最後まで読んで頂きありがとうございます。
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