みなさんこんばんは、見栄っ張り夫です。
セキスイハイムってエネルギーゼロ住宅の普及を強化してるんですよね。
~エネルギー自給自足住宅を目指して~
そんなセキスイハイムが太陽光発電システム(PV)とホームエネルギーマネジメントシステム(HEMS)搭載住宅のエネルギーゼロ達成度及び蓄電池の運転実績調査を実施しました。
太陽光発電システム調査結果
1.家電込みエネルギーゼロ邸が42%
これはセキスイハイム独自の区分で
発電電力量 > 家電・調理を含む総消費電力量
つまり、家電・調理を含むすべての消費電力量よりも、発電する量が多い家庭が42%あったみたいです。
これって家電の種類も違えば使う量も違うでしょうから、なんとも言えないですけど、半数近くの人が全ての消費電力よりも発電電力が多いってのはすごい事ですね。
2.ZEH相当邸が22%
ZEH達成度 = 発電量 / (総消費電力 - 家電消費電力) 100%以上
ZEH相当以上では 42%+22%=64%がエネルギーゼロを達成したことになります。
3.光熱費ゼロ以下邸が65%
売電収入 > 電力会社への支払金額
太陽光パネル搭載量のギネス記録【世界一のセキスイハイム】をもっている、セキスイハイムでも65%なんですね。
家電込みエネルギーゼロ邸になるには
家電込みエネルギーゼロ邸は1,246邸で、家族数の平均は3.4人
太陽光パネル搭載容量の平均は8.91kw!?
え!?そんなに多いの!?
8.91kwっていったらかなりの量ですよね。
日本の住宅用太陽光発電の平均搭載量(平均容量)は4.4〜4.5kWですよ!
平均搭載量の倍近くを乗せないとエネルギーゼロを達成できないなんて・・・
ちなみに、2,951邸全体の2017年の太陽光搭載量の平均は5.94kw、家族数は3.6人で、光熱費収支は売電電力量5,402kw/年、買電電力量6,402kw/年、年間光熱費収支は3.7万円の黒字となっています。
セキスイハイムが目指している「エネルギー自給自足への道」はまだまだ険しいですね。

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