みなさんこんばんは「家づくりのプロ」見栄っ張り夫です。

積水ハウスの坪単価が気になりネットで調べてみるが

ネット情報A「積水ハウスの坪単価は80万~100万です」

ネット情報B[積水ハウスの坪単価は約90万です」

いやいや、積水ハウスの商品って何種類あると思ってるの!!

一律で坪単価を出すなんておかしいでしょ!!

商品の特徴を吟味して坪単価を検討したい!!

今回はそんなアナタにおすすめの記事「積水ハウスの坪単価を商品別に徹底分析していきます。

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坪単価はあくまでも目安

いきなりですが、坪単価というのはあくまでも目安にしかなりません!!

そりゃあそうですよ!同じ商品でもオプション(太陽光・キッチン・外壁・インテリア)が違えば家の価格というのは大きく変わってきます。

あくまでも坪単価というのは建坪から家本体+オプション等の金額を割って算出します。

【例】
Ⓐイズシリーズ(30坪) 3000万(オプション無) = 100万円/坪単価
Ⓑイズシリーズ(30坪) 3000万(オプション1000万円) = 133万円/坪単価
かなり極端な例ですが同じイズシリーズでもオプションが違えば33万円も坪単価が変わってしまいます

このように「坪単価」というのはあくまでも目安ですが、これから注文住宅を検討される方には良い目安にはなると思いますので、そのつもりでこの記事を読んで下さい。

積水ハウスの特徴【鉄骨シリーズ】1.2階建て

積水ハウスの坪単価を見ていく前にそれぞれの商品の特徴を知らないと比較も難しいと思いますのでまずは積水ハウス【鉄骨】1.2階建ての特徴を見ていきましょう。

制震構造「シーカス(SHEQAS)」

シーカスは地震の地振動エネルギーを熱エネルギーに変換し内外装の被害を軽減する積水ハウスオリジナルの制震構造となります。

その性能は震度「7」クラスの地震への対応を想定しながら従来の積水ハウス耐震構造と比べ地震時住宅の変形量を1/2以下におさえ内外装の損傷を軽減しています。

やっぱり時代は「耐震」よりも「制震」なんですね!!

あっ!ちなみに国土交通大臣認定です!!国が認めているんだから凄いんでしょう!!

断熱性:ぐるりん断熱

※積水ハウスHP参照

ぐるりん断熱とか名前つけちゃってますけど・・・

簡単にいうと「断熱材をちゃんと施すことによって小さな熱の出入りを見逃さないよ!!」ってことなんだけど・・・

当たり前のことだよね・・・

オリジナル断熱仕様!!なんて言っているけど・・・まぁ断熱材をちゃんと施しているってことです。

もちろん断熱性が高くなれば夏は涼しく冬は暖かいといった快適な住まいを実現出来ます。

省エネルギー基準

積水ハウスは「省エネルギー基準」を全地域標準仕様でクリアしています。

断熱性能等級も最高等級の「等級4」に対応!!

すごいね!!

つまり省エネ省コストでお得な家を実現出来ているのでエアコンの電力消費量が少なく済むしCO2の排出量も抑えれて地球にも優しいってことです。

イズシリーズ特徴

続いては積水ハウスの大人気シリーズ「イズシリーズ」の特徴を紹介していきます。

イズシリーズ最大の特徴はダイナミックフレームシステムという構法を採用していることです!!

ダイナミックフレームシステムは圧倒的な設計自由度を誇り業界最大級の大空間を可能にしています。

※積水ハウスHP参照

1階の場合は天井高2740mm最大スパン7000mmという大空間を可能としています。

つまり「柱の無い広い空間のリビングをつくりたい!!」といった夢がある場合はイズシリーズを採用すればそれが可能となります。

積水ハウス【鉄骨】1.2階建て坪単価:イズシリーズ

・イズ・ステージ 坪単価80~110万円

積水ハウスの鉄骨シリーズに於いて最高級ブランド「イズ・ステージ」

6寸勾配の重厚な切妻屋根とダインコンクリート外壁のコンビネーションは圧巻です。

さらに最高品質の設備や内装、バルコニー手摺が特別使用となっています。

坪単価も70万~110万円とかなり高い設定となっています。

・イズ・ロイエ 坪単価70~100万円

イズ・シリーズの人気商品「イズ・ロイエ」

重厚感、存在感、上質感はもちろんですが、新提案を盛り込んだ商品です。

構造体もユニバーサルフレームシステムを進化させ部位ごとに最適な厚みや太さの軸組を「適材適所」に配置することで、今まで以上に大空間や大開口を可能としています。

制震システム「SHEQAS(シーカス)」を採用

坪単価は70万~100万円となります。

・イズ・ロイエコージースタイル 坪単価70~100万円

積水ハウスの人気「イズ・シリーズ」「イズ・ロイエ」に2016年5月より新たに加わった商品です。

コージースタイルは「暮らしそのものを楽しむ」をコンセプトとしています。

居心地の良い場所 = 心地よい時間

坪単価はイズ・ロイエと同じく70万~100万です。

積水ハウス【鉄骨】1.2階建て坪単価:ビーシリーズ

・ビー・サイエ 坪単価75~100万円

積水ハウスのBe(ビー)シリーズ最高峰のBeSai+e(ビーサイエ)は大開口・大空間・大きな吹き抜けを売りにしています。

坪単価は75~100万円とイズ・ステージに次ぐ高級仕様となっています。

・ビーモード 坪単価70~90万円

ビーモードってあんまり特徴が無いんですよね・・・

正直あんまり売りが分かりません・・・ビーモードジェントは特徴があるんですけど・・・

坪単価は70~90万と中々の金額となります。

・ビーモードジェンド 坪単価70~90万円

ビーモードジェント(BeMod+e gent)は屋根の勾配が2.5寸モデルで太陽光パネルの取り付けを意識した商品となります。

これからの時代太陽光は必須となるので選ぶ人もいるかもしれませんが

外観があまり積水ハウスっぽくない特徴もあります。

坪単価は70~70万円とビーモードと同等のランクになります。

積水ハウスの坪単価【鉄骨シリーズ】3.4階建て

ここからは積水ハウスの鉄骨シリーズ3.4階建ての商品を紹介していきます。

我々庶民が手を出すことは中々無いであろう3.4階シリーズですが参考までにどうぞ!!

・ビエナ(3階) 坪単価70~100万円

積水ハウスの3.4階建ては2種類ありますがほとんどがこのビエナ(BIENA)となります。

積水ハウス【鉄骨】3.4階建ては1.2階建ての「ユニバーサルフレームシステム」と違い「フレキシブルβシステム」を採用しているのが大きな特徴となります。

※積水ハウスHP参照

フレキシブルβシステムを採用することによって通し柱が必要にならないので各階ごとに自由な間取りをつくることが可能になっています。

坪単価も70万円~と極端に高くは無いですね。

・ベレオプラス 坪単価80~100万円

こちらは基本的に店舗や賃貸用のシリーズになっています。

ビエナと同じくフレキシブルβシステムを採用していますので自由な空間をつくることが出来ます。

積水ハウスISシリーズとBeシリーズの違いは?

積水ハウスの鉄骨1・2階建てはは基本的にIS(イズ)シリーズとBe(ビー)シリーズから選ぶことになるのですが

この2つの大きな違いは外壁材にあります。

・IS(イズ)シリーズは「ダイコンクリート」

・Be(ビー)シリーズは「サイディング(セラブリッドウォール・エコルディックウォール・SHウォール)

ダイコンクリートはとても性能も良く見た目もかっこいいことから

積水ハウス大人気の商品ですのでIS(イズ)シリーズを選ぶ人が多いのも納得ですがその分坪単価は高く設定されています。

積水ハウスの坪単価は70万円~110万円と商品毎に幅広いことが分かりましたが

家の性能も良く外観もおしゃれなことからコストパフォーマンスはとても良いでしょう!



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