みなさんこんばんは見栄っ張り夫です。

本日は積水ハウスの外壁についてお話をしていこうと思います。

外壁の種類で悩んでいる人「積水ハウスにしたいけど外壁をどれにしようか迷うんだよなぁ・・・ダインコンクリート?エコルディックウォール??どう違うの?」

さあ、それでは早速積水ハウスの外壁を見ていきましょう!!

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積水ハウスの外壁はコンクリート・セラミック・サイディング・陶器・吹付

まずは外壁の種類・特徴を把握していかないとどの外壁にするか?選べないと思うのでまずは外壁の種類特徴を紹介していきます。

種類 商品名
【鉄骨】 コンクリート ダインコンクリート・エコルディックウォール
【鉄骨】 セラミック・サイディング セラブリッド
【木造】 陶版外壁 ベルバーン
【木造】 吹付外壁 シームレスドライウォール

積水ハウスの外壁は大きく鉄骨と木造さらには建物本体の商品によって選べる外壁が決まっています。

木造の陶版外壁ベルバーンやコンクリート外壁エコルディックウォールもおすすめなのですが

見栄っ張り夫がおすすめする外壁は・・・・

「ダインコンクリート」です!!

ダインコンクリートがおすすめな理由

ダインコンクリートがおすすめ出来る理由は

1. 外壁材として性能の高さ

2. 見た目がかっこいい

この2つさえ兼ね備えていれば外壁としては完璧ですよ!

それでは1つずつ見ていきましょう!!

1. 外壁材として性能の高さ

外壁で大切なのが性能の高さです!!

これから何十年とアナタの家を守ってもらう外壁ですのでヤワな外壁では困ります!!

ダインコンクリートは積水ハウス独自の原料組成と「オートクレープ養生」という製造方法によってアナタの家を何十年と守れる性能を有しています!!

こんな感じのタンクの中で高温高圧をかけて材料を硬化させます。

ダインコンクリートが高い強度を誇っているのは板状構結晶造体「トバモライト結晶」が生成出来る事が要因です。

こんな結晶ですね。

この「トバモライト結晶」は加熱や水でも科学変化を起こさせないので長年雨風にさらされても経年劣化の無い構造体だということです。

日本の気象風土は雨・湿気が多いですがそのような環境下でも劣化しない材質、さらには衝撃にも強く通常のコンクリートオの数倍強度があります。

さらにダインコンクリートの特徴は100%独立した気泡がつくられているということです。

もし気泡がつながっていたら1つの気泡に水や湿気が入った場合、気泡を通じて外壁から内側へと浸透してしまいカビや内材を腐らせる原因となってしまいます。

しかし積水ハウスのダインコンクリートは独立した気泡がつくられているので水が浸み込みにくく耐久性に優れています。

2. 見た目がかっこいい

まぁ、なんだかんだでココが大事ですよね!!

そう!見た目がかっこいい!!

はい!見栄を張りたい人はココを覚えておきましょう!

今までのコンクリート外壁はのぺっとしててなんだか殺風景だったのですが

積水ハウスオリジナルの配合と製法で既存のコンクリートでは難しかったメリハリのある表情!オシャレなデザインが可能となりました。

家の見た目において外壁というのは・・・とっても大事です!!!!!!

同じ広さ同じ形の家でも外への種類によってガラッとイメージが変わってしまうものです。

もちろんダインコンクリートはその他の外壁に比べて高いですがそれだけの価値はあります。

種類も豊富で「シェードボーダー」「小端積」「ボーダー」「砂岩」「古レンガ」「スクラッチ」と6種類ありますが見栄っ張り夫のおすすめはシェードボーダーです。

やはり外壁は凹凸がある方が高級感が出ます。

ダインコンクリートのデメリット

ダインコンクリートは性能が良い!見た目がかっこいい!とここまで散々褒めてきましたが

やはり世の中に完璧な物はありません!

ダインコンクリートにも残念ながらデメリットがあります・・・

ここからはダインコンクリートのウィークポイント・弱点について述べていきます。

デメリット①表面塗装

ダインコンクリートの最大のデメリットは「表面塗装」だということです。

つまりコンクリートを製造した後に表面を塗装しているということですので他大手ハウスメーカーに比べると明らかに劣る点となります。

例えばセキスイハイムの磁器タイル外壁「レジデンスタイル」はもともと無塗装なので「外壁の塗り替えが不要」と謳っています。

ダイワハウス「EXウォール」「DCウォール」 パナホーム「キラテックタイル」ミサワホーム「ニューセラミック」

これらの商品に比べると積水ハウス「ダインコンクリート」の塗装は劣るでしょう!

積水ハウスの外壁は「タフクリア-30」という防汚塗装を施しており外壁の塗り替えサイクルを大幅に延長しています!と謳っていますが・・・

タフクリア-30とは:外壁の対候性を高めるように4種類の塗装を実施し「太陽の紫外線や熱による色あせをきわめて少なくし高い対候性を実現」それにより外壁の塗り替えサイクル従来の15年から30年と大幅にメンテナンス費用を削減

う~ん・・・30年だとしても他大手ハウスメーカーの「塗り替え要らず」に比べるとやっぱり劣りますよね・・・

そもそも「タフクリア-30」だけで30年持つのか?という疑問もありますし

塗り替えの際にはタフクリア-30の上から塗るわけにはいかないので一度「タフクリア-30」を綺麗に落とす必要があると思うんですよね・・・

そこからの塗装となりますので通常の塗装よりも割高になると思います。

ダインコンクリートの表面塗装は大きなデメリットになりますね・・・

デメリット②値段が高い!!

たっけ~よ!!

いやっ!分かるよっ!確かにモノは良いし見た目もかっこいい・・・良いのは分かるんだけど・・・

たっけ~よ!!

そもそもダインコンクリートを選ぶことが出来る「イズシリーズ」が高いんですよね・・・

高くなる理由としては

1. 「ビーシリーズ」で選べる「エコルディックウォール」に比べコンクリートの厚さが約2倍

2. 重たい外壁を支えれるように大きな鉄骨躯体と特別な基礎が必要

そもそもコンクリートの強度にこだわっている為、コンクリート厚みが同じコンクリート外壁「エコルディックウォール」の約2倍となっており高いです!

さらにそんな厚いダインコンクリートですのでかなり重たいです!

ちなみにコンクリート製で60mmの厚みがあります・・・おもっ!!

そんな重たい外壁ですので通常の鉄骨躯体・基礎ではとても支えきれません。

そこで「イズシリーズ」では重たい「ダインコンクリート」を貼るために通常よりも丈夫な鉄骨躯体と基礎を採用している為どうしても価格が高くなってしまいます。

ちなみに「イズシリーズ」と「ビーシリーズ」では坪単価15~20万円程の価格差があります。

良いモノは高い!というのは世の常ですがダインコンクリートを選ぶ際には価格面での覚悟は必要です!

ダインコンクリートって名前が・・・

あとこれは見栄っ張り夫の感覚なのかもしれませんが・・・

ダインコンクリートって名前・・・・

ダサくないですか??

※ダインコンクリート信者

いやっ!違うんですよ!!別にバカにしてるわけじゃないんですけど・・・なんかダインコンクリートって一瞬「えっ!?ダイコン?ダイコンって野菜の?」って思いませんでしたか?なんかダイコンってあんまりおしゃれな言葉ではないじゃないですか?むしろちょっとダサイ・・・的な・・・いやっ分かりますよ!ダイコンじゃないダインだ!ってね・・・それを強調したい気持ちは分かるんですけど・・・そもそもダインって何なの?って話ですよね・・・「ダイン=DYNE」なんで多分ギリシャ語が由来の力の単位のことなのかなぁとか思っちゃいますけど・・・そんなもん調べないと分からないですよ!だって他大手ハウスメーカーは「レジデンスタイル」とかかっこいい名前つけてるじゃないですか・・・なんでダインコンクリート・・・積水ハウスっておしゃれなハウスメーカーだと思うんですよ!展示場もおしゃれですし内装もかっこいいそんなおしゃれな積水ハウスなのにダインコンクリート・・・う~ん・・・

まっまぁ…そんなダインコンクリートですが見栄っ張り夫的にはとてもおすすめな外壁となっています!!



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