みなさんこんばん見栄っ張り夫です。
本日は積水ハウスの鉄骨「イズ(IS)シリーズ」「ビー(Be)シリーズ」の違い・特徴を紹介していきます。
この記事は「イズシリーズ」にしようかなぁ・・・「ビーシリーズ」にしようかなぁ・・・と悩んでいる人におすすめの記事となっています。
それでは早速両シリーズの違いを見ていきましょう。
「イズシリーズ」「ビーシリーズ」は選べる外壁が違う!!
イズシリーズ・ビーシリーズは選べる外壁が違います。
イズシリーズは大人気商品「ダインコンクリート」を選択することが出来、ビーシリーズは「エコルデックウォール」を選ぶことが出来ます。
ダインコンクリートとエコルディックウォールの違いを詳しく見ていきましょう
ダインコンクリート | エコルデックウォール | |
---|---|---|
【コンクリート厚】 | 基本厚50mm+意匠柄厚5mm | 基本厚28+意匠柄厚5mm |
【防耐火性】 | 900℃加熱 裏面100℃以下 | 840℃加熱(30分)室内壁約53℃ |
【断熱材】 | グラスウール100mm | グラスウール100mm |
【せっこうボード】 | 12.5mm | 12.5mm |
【鉄骨柱】 | C-60×40×10×3.2mm | C-60×40×10×3.2mm |
【防汚塗装】 | タフクリア-30 | タフクリアー30 |
まずコンクリート厚ですがダインコンクリートはエコルデックウォールの約2倍の厚みがあります。
厚いということはそれだけ頑丈だということですのでこの点ではダインコンクリートに軍配が上がります。
防耐火性は同条件ではないので比較しにくいですが同等といえるでしょう。
その他 断熱材・せっこうボード・鉄骨柱・防汚塗装は同じですね。
「とにかく家を衝撃から守りたい!!少しでも頑丈な方が良い!!」という人はダインコンクリートが選べる「イズシリーズ」がおすすめです。
正直エコルデックウォールでも十分すぎますけどね・・・
「イズシリーズ」「ビーシリーズ」は工法が違う!!
家の大事な骨組みである構法ですが積水ハウス「イズシリーズ」「ビーシリーズ」は工法が違います。
ビーシリーズは鉄骨系軸組ブレース構法「ユニバーサルフレーム・システム」
イズシリーズは「ダイナミックフレームシステム」となっています。
ダイナミックフレームシステムの方が最新の技術を活用しており全体的に優れています。
ユニバーサルフレームシステム | ダイナミックフレームシステム | |
---|---|---|
【最大スパン】 | 最大6m | 最大7m |
【吹き抜け】 | 最大6m×6m | 最大8m |
【通し柱】 | いらない | いらない |
最大スパンはユニバーサルフレームシステムの5mに対してダイナミックフレームシステムは7mとより広い空間をつくることが出来ます。
さらに2階天井部分には最大8mスパンの開放感あふれる小屋吹き抜け空間をつくることが出来ます。
また両シリーズともに通し柱がいらないので1階2階自由な空間づくりが可能となっています。
「イズシリーズ」は「ビーシリーズ」よりも高い!!
「イズシリーズ」やっぱ高いですよね・・・
そりゃあここまで読んでもらったら「イズシリーズ」の方が性能がいいのかなぁ?なんて感じ始めていると思いますが
実際イズシリーズの方が性能が良いんですよね!
そりゃあ性能が良ければ高い!ってのは当たり前の事ですよね。
積水ハウスの公表している数字はお互い最高ランクである
イズ・ステージ 80万~100万円/坪単価
ビー・サイエ 75万円~100万円/坪単価
1坪(3.3m2)当たり5万円の差しかないようにプレスリリースで公表していますが
実際に建てた人の価格を調べてみると「10万円~20万円/坪単価」の差があるのが実状でしょう。
坪単価が10万円~20万円違えば「30坪で300万円~600万円」「40坪なら400万円~800万円」も価格が高くなります。
もちろん性能はイズシリーズの方が良いのでこれだけ価格が高くなってもその分の価値はある!!と思う方はイズシリーズをおすすめします。
いやっさすがにここまでの差は感じれないなぁ・・・という人はビーシリーズを選ぶべきでしょう。
イズシリーズ・ビーシリーズの坪単価は?
坪単価 | |
---|---|
イズステージ | 80万~110万 |
イズロイエ | 70万~100万 |
イズコージスタイル | 70万~100万 |
坪単価 | |
---|---|
ビーサイエ | 75万~100万 |
ビーモード | 70万~90万 |
ビーモードジェント | 70万~90万 |
積水ハウスが公表している坪単価と実際に建てた人の金額を参考に算出しイズシリーズとビーシリーズを比較してみるとイズシリーズの方が高く設定されています。
まぁイズシリーズの方が性能が良いので当たり前っちゃあ当たり前ですけど正直ビーシリーズでも十分すぎるぐらいの性能があるんですけどね!
積水ハウスを検討している人はいわゆるリッチマンが多いでしょうからそのぐらいの差なら気にしないのかもしれないですけど・・・
結局どっちがおすすめなの?
積水ハウス検討者「分かった!イズシリーズとビーシリーズの違いや特徴は分かったけど結局どっちがお得なの?」
見栄っ張り夫「それはアナタ次第です!!」
積水ハウス検討者「・・・・・・」
ここまで長々と説明してきてなんですけど・・・・どっちもめちゃくちゃ良い商品ですからね!!
ビーシリーズもイズシリーズに比べれば性能が落ちますが他ハウスメーカーには全くヒケをとりません!
どっちが良いかなんてアナタ次第です!!
積水ハウス検討者「・・・・・・」
見栄っ張り夫「いやっ!だからっアナタしだい・・・」
積水ハウス検討者「・・・・・・」
分かりました!正直どっちもおすすめなのですが「こういう人」はこっちがオススメですよ!という選び方を紹介します。
イズシリーズを選んだ方が良い人 ⇒ めちゃくちゃお金持ち・見栄っ張り・とにかく性能の良い家に住みたい
ビーシリーズを選んだ方が良い人 ⇒ お金持ち・積水ハウスの鉄骨に住みたい
アナタがめちゃくちゃお金持ちならイズシリーズを選びましょう。そりゃあ最高峰シリーズですからね。
後は見栄っ張りな人!
同じ積水ハウスを購入した人に「○○さんは積水ハウスの何シリーズにしたの?」
見栄っ張りな人「うちはイズステージにしたよ」ドヤッ
「わぁ~すごいね~」となります。
一方ただのお金持ちはビーシリーズを選びましょう。十分高いですが良い家です。
後はそんなにシリーズにこだわりが無く「とにかく積水ハウス鉄骨の家に住みたい」という人はビーシリーズがおすすめです。
如何だったでしょうか?アナタがシリーズを選ぶ際の参考になったでしょうか?
まぁ…どっちも良い家ですよ…
どちらを選んでも天下の積水ハウスの家ですから大丈夫です!
自信を持って選びましょう!!!!!

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